はずレールガン

もがくしょうもないオタクの脳内

アニメ!

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色々始まりましたね。秋のアニメ。

 

僕は

アイマスsideM

ラブライブサンシャイン

インフィニティフォース(タツノコアベンジャーズのやつ)

キノの旅

くらいかな。今んとこ見てるの。

wake up,girlsは観られる地域でないので諦めました。ちくしょー。

 

あとはイデオンをアマゾンプライムで視聴継続中。

26話あたりからメカ作画めちゃ動くようになってビックリした。

あと波動ガン放つアイキャッチのセンスが最高すぎる。バイザー以外シルエットにしてキラッと光らせるとか、諸々の効果出すタイミングが神。80年代半ばだというのに今でも通用するんでないかってくらいのオシャレさとかっこよさ。

この辺りからキャラクターが本当に生きていて、それぞれのための行動を始めている感がしてくる。ザ、富野アニメみたいな。

このアニメの根底にある、性悪説支持してる感が非常に心のどこかに刺さる。

敵味方ともに、極限状態になってくるあまりどちらも理想論を語るのでなく、それよりは利己的な手段を選ばざるを得なくなるってくるような絶望感がゾクゾクと伝わる。

イデオンを作った文明が既に滅びて(イデオン自身が自らを作った文明を滅ぼしたと示唆されている)、イデオンという超常的な力を持つメカだけが残されている…というのも、今この状況も何度となく繰り返されてきたものなのか、と思わされて本当にやるせない(「第六」文明人なのも、イデやそれをめぐる争いで何度も文明が滅ぼされた後だから数字が進んでるのかな、とも思った)。

つくづく「人の営みは愚か」と言わんばかりの作品性が、本当に強烈で、このダウナー感はどこかエヴァに通ずるものがあるような気がする。

ただ、愚かだとしても、必死にもがいて生々しく生き様を見せつけるコスモや諸々のキャラクター達が魅力的なんだよね。

だからどうしても観たくなる。コスモ、ベスは、カララは、カーシャは、皆はどんな想いで窮地を脱すべく戦うのか。

趣味が悪いかもしれないけど、泥臭くも必死に足掻く「人の生き様」を観たくなる、そんな作品。

30話程度まで観たので、あともうちょいかなぁ。マジで劇場版も早く観たい。

 

・キッチキッチンの最期の描き方

・帰る場所を失ったギジェのとった行動

・地球に見捨てられた後にながれる「コスモスに君と」

この辺りはマジで心にくる。

 

 

個人的に、ビジュアル面で観られるのはイデオンあたりの時期のアニメが限界…。

それ以前のアニメ、ファーストガンダムのTV版とか正直完走できる気がしない。中3くらいのときに一度全話観たから許してくださいって感じ。劇場版は大好きだけど。めぐりあい宇宙なんか特に!

 

思ったこと描き殴ってたらイデオン語りが多くなってしまいました。失礼いたしました。

 

最近は自動車学校通ってるのだけど、もうじき卒検まで行けそうだ( ;  ; )

学校祭…とは、って感じ。