今の僕は「カイコガ」度が高く思う
誰かが切り拓いてくれた、人の手を介さねば存在し得なかった道の上を、その道がなかったときの事などは考えもせず、そこにあることを是とし、何も思わず歩く。
それでも、人間自体はやはり楽をしたいのだから、誰かが新しい道を作る。
何も思わない人は、新たにできた道の上を、やはりそのまま歩くだけだ。さらに便利になった、と感じるだけで。
そのような人たち、そうでない人たちを
「想像力のある/ない」で分類するとしたら。
僕は後者の人間に分類されるかもしれない。
道を作ることの大変さを全て知り、体感しようとまでは思わないが…
それでも実感として体験すべく行動しなければ、僕に成長はないのだ。