はずレールガン

もがくしょうもないオタクの脳内

ガチャのあるゲームは、多分やらない

最終的に、そのゲームを行う目的が、

「ゲームをすること」よりも「ガチャを引いてレアを当てること」に楽しみを見出すことになるからだ。

これは、僕にとっては、という話である。

 

このような理由から、一時期は再開したものの、もう何ヶ月もミリシタを起動していない。

 

キャラクター達は好きだ。楽曲も好きだ。

ゲーム部分も好きだ。

しかし、最終的に「ガチャがある」という事実が、僕にとっての障壁となっている。

 

当然ながら、企業は慈善事業をしている訳ではない。収益化を図るためにガチャを設けるのは当然の話だ。

 

課金の方向性が「ガチャ」より「ゲーム部分のプラスアルファ」に繋がるようのあり方であれば、まだ続けていたかもしれない。

 

どうしても、ガチャというものは、それによって引かれるカードも、その行為にもたらせるリアクションも、刹那的な要素が大きい。

その割に、こちらの支払う対価は見合っているのか。

運要素が関わるガチャには、確かに時には対価以上のパフォーマンスを発揮する時はあろうが、それは長期的に見ると、さもありなんという機会に過ぎない。

平均化してみると、かけるコストの大きさは自ずと見えてくる。

おそらく、満足が行くためには数万程度の出費はまず必要となるだろう。

そのコストを、一瞬に消費される電子データのためにかけるのだ。

このことが、僕にとっては辛い。

 

更に、ガチャのあるゲームは「それをさせる選択肢を提示してくる」時点で、プレイ中は常にその誘惑と隣り合わせとなるのだ。

起動すると、ゲーム部分を遊ぶだけでなく、「ガチャ」が頭をよぎる。

 

そんなだから、「遊ぶこと」一点をしたい僕にとって、ガチャのあるゲームはなんだかやりづらく思えてきて、やっていない。

 

理屈を言っているが、「こんなカネあれば他のことに使えるよね」という話をしているに過ぎない。

 

ゲーム自体はしています。

最近はCytusⅡばかり遊んでいる。

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アングラ的なUI、ストーリーも好みである。