レールに乗らざるを得なくなったはずレールガン

もがくしょうもないオタクの脳内

オタクの多様性/原田まりるさん好き

 

作品バブルもどんどん膨らむ昨今では、需要の仕方もさらに多様化し、消費者がどのような活動をするかも、可視化が難しくなってきた。

可視化が難しいということは、オタクのカテゴライズの仕方も非常に複雑であり、「ステレオタイプなもの」が何を指すのかは、もはや不明であるとすら言えてしまう気がする。

 

しかし、世の中にありふれる多様なオタクいえども、必ず共通するであろう事実のようなものは、一つ確かにある気がするのだ。

 

それは。

 

『当人が好きな作品の登場人物等固有名詞は、必ず間違えず覚えている』ということだ。

 

 

 

本質的に、当人が「我々の側」であるかそうでないかは、これによってすぐに判別することができる。

わかりやすい事実としても、直感的にでも。

 

 

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最近、細々と本を読んでいた。

読んだのは、原田まりるさんの「私の体を鞭打つ言葉」「ニーチェが京都にやってきて〜」だ。この2冊は、読みやすく共感する事も多く、スルスルっと読了してしまった。

 

「ぴぷる」は本日届いた。かなり読みたいのだけど、先の読了した本の内容を反芻し、インプットする作業が終わっていないなぁと思い、それを踏まえて読んでみようと思う。

(が、哲学とはそのような知識として蓄えるようなアカデミック性とはかけ離れた性質をもつものだという理解もある。

とすれば、インプット作業をするということは矛盾しているような気もするが、僕はそれをする。

というのも、机上の知識として蓄えておくことで、自分の創作へのアイデア源としたいからだ。これを行うことは、実生活と創作の2点において役立つ行為だと信じられるからだ)

 

原田まりるさん、「人間ってナンだ?」から知ってハマってしまった。

まず、あんなアカデミックな雰囲気の番組に、ナビゲータとしてついていけてる人、そしてめちゃめちゃ美人で、何者なんだと思ったこと。そして、理路整然と、ハキハキとした語り口で物事を聞き、語るその姿に説得力を感じたこと。

そう思い調べてみると、とても魅力的な経緯の持ち主だということを知った。

これはとても衝撃的で、この人のことを知りたいという気持ちもあり、本を買ってみた。

すると…とても自分に馴染む内容であり、好きになってしまった次第である。

 

 

どうでもいいけど、僕もAI作ってみようかなと、何となく考えている。

人間は、色々やってみるべきだ。

ただ、補給線をやみくもに伸ばすようなやり方ではなく、ある程度頭を使って、投資するように、「ドッと」やってみるべきだ。

 

僕たち日本国民は、曲がりなりにも先進国民である。

それは、世界的にみれば、生まれの時点で、非常に裕福な立場に置かれていることを意味する。

好むと好まざるとに関わらず、ある程度の投資を生前から受けて、昨今の日本国民はこの世に生を受けているというわけだ。

 

話は飛ぶが、星の誕生の話をさせてもらう。

この宇宙には、地球のように岩石質、鉄成分を多く含む星が数多存在する。

星の一生や大きさ、といった諸要素は、形成時点でどれだけの構成物質が吸収合体ができたかによって決まる、といっても良いだろう。

当然、たくさんの岩石、鉄を含んだ星は大きく、長く生きられる。そうでなければ、小さく短かな命だ。

 

そのような言い方をすれば、宇宙にもあるのだ。

大きく長く生きる「先進国的な星」と、小さく短かに生きる「途上国的な星」が。

 

では、地球を「先進国的な星」であるとしよう。

地球は、長く生きるにつれて、星の内部に有機物質を宿し、やがて生命を誕生させた。

誕生した生命もまた、時の流れに従い、生きるために、姿形を変えていった。

主観的な話をして申し訳ないが、この歴史は「美しいもの」だと思う。

 

この「美しい流れ」は、潤沢な資源に恵まれた先進国たる「地球」ならではで発生し得たことだ。

 

さて、話を日本に戻すと。

世界規模でみれば、潤沢といえる資源をもって命を保証された日本も、先の話の地球のように美しい流れを作り得るのだと、僕は信じている。

 

しかし、美しい流れは、やはり構成要素それぞれが、美しくあるためのナニかをしなければ、流れたり得ないのだと感じてもいる。

だからこそ、思うのだ。

「人間は、(考えをもって)色々やってみるべきだ」と。