はずレールガン

もがくしょうもないオタクの脳内

今年のやる事を決めた(資格取得、そして創作活動)

可処分時間の使い方を、そのように定めると決めた。

そして、割り切ることがある。

 

・お絵かきの上達

ガンプラを作る

これらは…割り切る!!!!!

つまり…趣味としてオミットするということだ!!!

 

そもそも上記は、惰性的にやっていた部分があった。ガンプラはいいにしても、お絵かきだ。これは取り組みが、中途半端であった。

なので、今年は、30秒ドローイングを嗜む程度や、設定ラフを描くときくらいに描く、というくらいにする。

手の動かし方を最低限忘れない程度に留める。

具体的目標を定めないお絵かきは、やはり上達がなかなか見込めない。となると、一度諦める。

 

ガンプラに関しては、6月だけはドッと作ろうと思う。プレバンで3つくらい注文をした筈なので。これを作るときは、開き直って、とにかく楽しんで作ろうと思う。

 

で、切り捨てて何をするかというと。

タイトルの通り、資格取得を画策している。

今年とりたいもの。

 

①ITパスポート(7/23受験)

②webライティング検定(8/24受験)

③天文宇宙検定2,3級(10/20受験)

 

僕は、資格取得で落ちたことがない。これだけ書くと、自慢のように聞こえるかもしれない。

しかし実態は、「自分くらいでも取れそうなものを選り好みして、それなりの難易度のものを選択して受験している」から、落ちたことがないのだ。今回受験する3つも、ほぼもれなく、「自分でもとれそう」なものとして選択した。

しかし、それでも今回はちょっとばかし挑戦をしているかも、という難易度のものを選んだ。特に天文宇宙検定の2級。

やるからには、どれもストレート合格をしたい。

そして、僕には、これら資格を取得する目的は、例えば社会的成功を得たいとか、実務に使う実用的資格であるとか、全くそういうことではなく、「自己の研鑽」や、「自身がオタクとして正しくあるための知識として必要であろう、アイデンティティとして依拠できるもの」といった理由からだ。

そして、資格という『箔』がつく。つまり、社会的価値というか…オタクとしてのステータス足り得るのだ。

しかし、なんと独りよがりで、哀しい動機だろうか。「優れたオタクでありたい」それだけのために受験するともいえよう。

ただ、僕の心の声に従うと、もうそういう道しか選べない。

僕はもう、自身の社会的ステータスなど、なんら望んでいないことに気づいた。

ただ、インフルエンサーとしては、正しきあるべき姿を見せたいと思っている。

そのための行動の一つであり、今の少ない可処分時間の中で、妥協したうえで、そして自分にとってギリギリ現実的な目標を定めたというワケだ。

 

同時に、自身に蔑称としての『資格マニア』の気質があるのかもしれないと、そして、そうなっていく人々の心情を理解できる気がした。

 

エリートであることは望まないのに、エリート・オタクであることを望んでいる。嗤える話である。

 

しかし、そのようなシニカリズムは、もはや僕にはどうでもよく、手を動かしたいのだ。

そうでなければ、おかしくなる。いや、なりかけていた。今も再び、そうなりそうなのだ。

 

僕は思う。真にやりたい事が有るならやりたいようにやって、結果的にそれが社会とコミットメントを成せばいいじゃないか。

ただ、それが『真にやりたいこと』であり、やりつくすまでやる』ことができれば、の話でもある。

そして、書いている僕が自分でビビっている。

自分の程度は知っている。自分というカードはあまり良いものではないかもしれないが。正しく効果的に使い、強くするなら、今の方針でいくということだ!!

 

 

 

で、創作活動。

これは、「今年中にプロットを終える」くらいに目標を下げた。

理由としては、知識として確立されているもの(資格)を取得する過程のインプットを創作に活かしたいと思い、であれば資格勉強が優先となるということ。

そして、ともすれば、会社から資格取得の支援金が出るだろうからだ。

また、「小説を書ききる」ことと、「特定の資格を取得する」ことでは、自分にとって後者の方が身に入りやすいものであり、まずはそちらを片付けるべきだと感じたこともある。というのは、目標が具体的かつ明確であるからだ。取得する資格も定められていれば、そのための必要な点数も明確である。

 

更にいえば、僕は今年会社を辞めた後は、少し長い間バイトで食いつなぐつもりでいる。

その間に創作活動に多く時間を充てようと考えている。

多分だが、仕事を辞めたからとて、時間の使い方にとても悩むだろう。少ないと嘆くだろう。

 

が、それは生きている限り、おそらく永遠に続くものだ。

であれば、今、こうして時間の使い方や、自分というカードをどう切るかを定め、「やってみる」ことで、人生での指針や基盤というか、ルーティンを確立するのも良いかと思う。