はずレールガン

もがくしょうもないオタクの脳内

消化物たち

休日にやってたこと。

①REガンブラスターをいじった

②えっちなゲームを買った。

③友達と映画を観に行った(+買い物)。

 

 

 

①REガンブラスター

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ガンブラスター部分塗装。プロポーションも成型色もほんと完璧。

次はV2ABだ~~。今月中に完成させられるだろうか...。

せっかくカメラもあるので、V2ABも完成したら、V2AB・ガンイージガンブラスター三者ならべて写真でも撮ろうかな~~。

 

 

 


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silvy

 

画像の2つ。

さよならを教えて」、「奴隷との生活」だ。

実は、人生で初めて成人向けの媒体におカネを出した。

 

●「奴隷との生活」

一気に上記の2つを購入し、最初にこちらをプレイした。

連休の前半の日、時間を忘れ、夕方から深夜までずっとやり続けてしまった。

(先ほどキャプ画像を貼るためにゲームを起動したが、シルヴィとの会話に脳をやられ、そのまま少しプレイし続けてしまったくらいだ)

そうのめりこむまでに、シルヴィとの甘いひと時が破壊力があるのだ。

そして、このような文章を書いていると、少しずつキーボードを打つ指に妙な力が入ってきてしまう。妙な昂ぶりが出て、止まらなくなってしまいそうなので、この記事ではこの程度で記述を終えることとする。

一言で感想を言うならば、

「あぁ^~ あぁ^~ あぁ^~(脳がとろける音)」だ。

 

僕には、情動を抱く異性に対する、強烈な支配欲がある。

しかし、社会的動物たる人間には、潜在的衝動を抑制する理性が強く働く。

それは時に、その衝動があったことすら忘れさせるほどに強いのだ。

 

が、抑制はいくらしようが、ふと落ち着き、自身の情動と向き合ったとき、それを思い出す。

僕には、やはり異性に対する支配欲がある。と。

しかし、実社会で、仮に異性と昵懇の仲となったとしても、それをしたいとは、あまり望まない。

理性がフタをしているのだろうし、また、現実では、個々人の意思が相互に絡み合い、行動として表出し、それに対するリアクションを重ねる、その繰り返しであるドラマを望んでいるからだ。

そのドラマの中に、自分がプレイヤーとして組み込まれることを望んでいる。そうするには、社会に属するとき、本能そのままに声を上げ続けては、簡単にドラマの芽が摘まれてしまう...だろう、という推測がある。

だから、実像を持つ他者に、支配そのままを異性にぶつけることを、望んではいない。

 

しかし、これはあくまで、「社会的動物としての自分の思い」だ。

自身の本能の言葉を綴ろう。

「ただ僕の全ての喜怒哀楽の感情を、本質から理解してほしい。そしてそれを、僕という個人の、代替不可の魅力として受け止め、自身がオーガズムを得る際の糧としてほしい。そのような内面への好意と、物理的な肉体___ペニスをはじめ、腕から手、顔、脚...それらすべても、魅力として、愛するべきものとして、ただ、全て、余すことなく受容してほしい。内面・外面的特徴から付随して生じる全ての出来事も、全て愛してほしい。そのうえで、自身を射精させるに都合の良い肉体(外面的諸特徴)を持っていてほしい。それら全ては、『僕のものである』という被支配意識を完全に自覚し、全く肯定的にそれを認識していてほしい」

これを言葉として綴るなら、

「あなたの全てを愛しています。私にとってあなたが全て。私はあなたのものです」

だ。これが僕の本能の欲求だ。

しかし、実社会でこれを完全に実現することは不可能だ。

だから、架空の認識だと理解したうえで、それを求める。

そうなると、その欲求を満たす架空の装置が必要となる。

「架空の装置」____『奴隷との生活』は、僕にとってそれを満たしてくれる、かなり最高のゲームである。

 

 

●「さよならを教えて

元々興味があった。いわゆる「鬱ゲー」として名高い本作で、主人公が躁鬱気味というか、パラノイア気質なのが、僕の興味をくすぐった。

 

画像のキャプもそうであるが、画面上で進行している出来事が、主人公の内面なのか、それとも、客観的事実として発生していることなのか戸惑う。

しかしその夢遊病的な、浮遊的感覚が、とても心地よく感じてしまう。

その感覚は、共感できるからだ。どこからが現実で、どこからが空想なのかわからなくなる感覚。

それは今までの人生で、特に思春期で幾度となく経験し、そして現実は、どうしようもなく現実でしかないという残酷な事実に酷く絶望をする。

それでも現実への空想感を何処か求めてしまうという、「どうしようもない」情動。

それを想起させ、強く共感できる部分があるからだ。

 

極端な話をいえば、その究極的な共感を得られれば、この作品に僕はストーリーを求めない。ただプレイし、その感覚を味わうだけでいい。それ自身が僕にとっての精神的な自慰行為となるからだ。

 

が、これはストーリーを持つゲームである。

当然ながら、ストーリーを進めたい、事の顛末を知りたいという欲はあるので、普通に現在プレイ中。

何が起きているのかよく分からないが、「主人公の様子はどうやらおかしいらしい」ことが少しずつ浮彫になっていく流れに、ちょっとゾクゾクする。

 

 

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ガンダムNT漫画版

実は買っていなかった。食いつくように買ってしまった。

プロローグのヨナ・ミシェル・リタのプライマリスクール時代のエピソードは心にクる。

こういう補完があるだけで喜べてしまう。このような喜び方は、もはやオタクのそれである。

 

●彼方のアストラ

このマンガがすごい!」で大賞なんだそうだ。しかも、SF。

なんというか、僕はSFというジャンルが好きでありながら、そのテーマは刷新されることなく繰り返されているのではないかという疑念と、だから廃れている、人を選んでいるのではないか、という絶望があった。

しかし、彼方のアストラは絶賛されている作品であり、人気もあるということだ。

これが嬉しいことだ。「SFは斜陽である、マニアコンテンツである、舞台装置としてのエッセンスに成り下がってしまった」という僕の認識に風穴を空けてくれる事実だったからだ。

そんなわけで、時間的・金銭的リソースを割くべきかと購入を渋っていたが、買った。

 

某所で絶賛されていることも知ったから、というのもある。

 

しかし、まだ読んでいない。

消化物は、なるべく一点集中で、これやったら次これ、みたいな感じで浸りたいからだ。(現在は「さよならを教えて」プレイ中なので、それ終えたら読む予定)

 

ゴジラ キングオブモンスターズ

今年2回目の映画(1月にガンダムNT行ったきり)。

実はここの感想一本で記事を書くべきな気がするのだけど、記事として書きたいことが他にもあるので...書くかは分からない。

一言の感想を書くと、「まぁ、面白いんじゃね...?」だ。

 

というか、僕は、特撮オタクでないので、正直こういった映画(おおざっぱなカテゴライズは、「巨大怪獣の特撮」「スペクタクル系」だろう。)をどのような評価基準で観ればよいか困惑していることもある。