レールに乗らざるを得なくなったはずレールガン

もがくしょうもないオタクの脳内

2019/10/13 雑記

超・スーパー・雑記。

 

「フォーマットに拘る奴はカリスマ性がない」(中田敦彦
「面白さ、効率の良さ、正しさで、他人に響く順番でいえば、
面白さ>効率の良さ>正しさである」(宇野常寛
最近Youtubeでみてて印象に残った言葉たち。
それの実践という形で記事をかく。

どういうことかというと、この記事は全くフォーマットを意識していないということだ。
自分の頭の中を、ブレスト的に、推敲すらせずに、ひたすら思い出すようにこれまでのインプット事項を抽出するという術を実践している。
そのインプット事項の社会的価値如何よりも、「それをする」という行動のルーティン化と洗練化を目的とするものだ。

これを何故するかというと、「したいから」だ。将来ビッグになってやろうとか、別に目的があるわけではない。単純に、僕の脳が「そうしろ!!!」と命じているので、そうしているにすぎない。そして、そうすると気持ちいい。どうやら、他者の目など気にしていないようだ。マイペースでこれをするという人間になれれば、最強じゃないか。
おそらく、そのタスクを終えた後、報酬系が活性化されている自覚がある。それを得たいがために、しているようなものだ。
また、「痕跡」を、なるべく可視化できるように残しておくと、先々の自分と、過去の自分はどうであったかなど、比較検討ができる。
...等々あり、自分にとっては「記述する」ことはとても大事というか、やはり好きな事だと思うのでそうすることで一石何鳥にもなるというものだ。理屈が長いなぁ。
さて、こういう理屈も、「見る人」を意識した場合、理由を箇条書きで書けばいいのである。しかし、それをしないということはつまり、「フォーマットを意識しない」ということだ。
けれども、上述した「カリスマ性」を求めているわけでもない。
僕はたんに、したいことをしているだけなのだ...。
で、この「したいことをする」理屈は、宇野さんの理屈でいう「正しさ」に一番当てはまる行為だと思う。当然、それを追い求める行為であれば、人に響く度は低いと思う。
第一、ここまでのただの文章の羅列で、僕のこの、ともすれば駄文かもしれない文章を読んできた人などいないだろう。僕がこれを他者のものとして見たなら多分、読まない。
しかし読んできたのなら、あなたは正しさを追求する節がある人なのだとも思うし、それは僕自身にもいえる。その部分で、通ずるものがあるのかもしれない。
「正しさ」の定義など、この際おいといてさ。ニュアンス的なものとして捉えてください。

さて、ではフォーマットなど拘らないとしたこのやり方で、「じゃあ自分で非公開でチラシの裏にでも書いていればいいじゃない」という論が出そうなものだが、これは違うと感じられる。なぜなら、そうすること、眠らせておくことは損失だからだ。

返報性など意識せずとも、自身でコンテンツの糧に、ともすればできそうなものは置いておく。そして、人の目に周知されるかもしれないというチャンスは、ほんの一ミリでもあったほうがいいというのが僕の予測で、そういう理屈からこんなことをしている。
ので、この文章は消さない。たたき台たり得るかもしれないからだ。
そして、おそらくこれは、ともすれば先々の自分の価値観からすれば、黒歴史モノ、失笑モノである。しかし消さない。


自分で文章を書き連ねているのだが、論理構成はきわめて歪であるという自覚がある...。
で、以前自分で記事に書いたような「方法論を論じるのはやめたい」という考えからも、これは大いに相反している。かなり思い切り、方法論について記述をしている気がする。ようするに、ブレている。草である。

そういうブレは、真面目な人ならば深刻にとらえ、自己完結的にでなく軌道修正を図ろうものかもしれないが、僕はそういうとらえ方をするのをちょっとやめた。半ば、自分を自嘲的に捉えるというか、こういう無意味に、ヘンに真面目な気質(なんちゃって真面目君)についても、自分で許してやり、その面に関しては少し甘やかすしかない気がしている。
「僕またブレてるな~~~まあなんか行動自体はしてるからいいや!w」
つまりこういうことだ。そしてこのツケは、確実にどこかでくる。そのときに絶望するだろう。けど仕方がない。もっと若い10代のときに、本来の絶好の「詰め込みどき」に怠けてしまった人間には、その怠け癖がつきまとってしまう。それを一朝一夕に治すというのは、どだい無理な話めいて思える。ので、ちょっとずつ甘やかすように、でもタスクは目的性を何かしらもって意識的にこなせるようにこなしていきたいと思う。
こういう目的意識だとかなんだとかは、所属集団とか人間関係含めて、本当にある程度大学時代に洗練させることが人生の勝ちルートだと思うのね。あんまり「勝ち」とかいう言葉使いたくないけどね...その意味すら揺らぎつつある時代にも思えるし。


●買ったものと、そのインプット

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逆襲のシャア関連
各種パンフなどを漁り、買ってみた。
出渕裕氏「MSデザインはともかく時間がなかったためオーソドックスなものになった」
→νの設定とダブってどことなく、奇しくもメタい。そしてこのように産まれたデザインが、30年と語り継がれ人気MS第一位に輝くのだ。ν最高だぜ。
・富野監督
「もし、あなたが女性ならば、男とはこういうものだよと分かってやってください。」
→これはかなり露骨なドラマだし、わりと思った通りのことを監督がおっしゃっていた。
ほんとその通りで、「男ってこんな生き物」って感じの作品だよね、逆襲のシャアは。
自分の知っている中で、一番男を描いている作品な気がする。でもきっと富野監督はそんなことよりクェスを、ナナイを描きたかったのだろうなぁ。すごく女性キャラクターもエキセントリックでステキだけど。
正直、男の内面をわかってくれ、て、女性にいうのなら、本当にこの作品を観てほしくなる、僕はこんなことしか思えないんだ、という感じでさ...。

「作画面は見苦しいものもあるが、若いスタッフ達が頑張った結果である。見てやってほしい。そして彼らの成長になってくれれば」
→いや、十分すごいんだけど...。止めで見れば確かに線はぐにゃぐにゃだったりするが演出技法がピカイチ。まあその演出技法が監督由来だからこそ凄いものになったのもあるのだろうか。

◆HELLO WORLD書籍やグッズ
・パンフレット
★渡邊大輔氏の書評「同作品はセカイ系の「君とぼく」という想像力を、「私」という要素を介入させることによって更新させた」

 →これによって僕のHELLO WORLD観が一新させられた。確かにその通りだ。主人公片割れたるカタガキナオミが、ヒロインたる瑠璃を(多少の我欲もあって)救うためにアレコレやっていたのだが、瑠璃もまた、そのことにより対価を背負ったカタガキナオミのために動いていたということが明かされ、そしてそのからくりから再び作品を視聴することで作品観が変わるというものだ。
「ぼく→君」の矢印が、実は、「君→ぼく→君」だったというような作りになっている。
この作品構造のおかげで、「主人公」「ヒロイン」の救う・救われるの関係を一新することができていると思えた。というわけで、また観に行きたいぜ!!!!!!!!!!
繰り返し視聴をすればするだけ面白いであろう、かなり中身ぎっちりの素晴らしい作品だと思うので、Blu-rayはほしい。というか、SF作品ってやっぱり作り込みを紐解くところにも良さがあるのよね。

★量子記録装置こと「アルタラ」、名前の由来は「ALL TALE(すべての物語)」。
京都市内すべての物語をもれなく記録、記述することから。


・スピンオフ小説「HELLO WORLD if _勘解由小路三鈴は世界で最初の失恋をする_」
→どうやらAmazonでの評価が、本編の、しかも脚本担当の野崎まど氏のノベライズ版よりも、めちゃ・評価が良い。なので購入。本日届いたばかりなので、未読である。というか、小説はコインロッカーベイビーズが読みかけだ。

◆漫画
・オオカミライズ(1)
伊藤悠女史の新作。ということで、元から興味はあったものの、買っていなかった。衝動的に「買いてぇ!!!」てものは、多分自分にとってとても摂取することで喜べるものだから、そういう衝動は我慢しちゃだめだ。よほど高すぎて自分の生活とか今後を脅かすでもない限り。
そのシチュエーションは洋画的でありながら、舞台もそうだが、線のタッチは「日本的」であることを感じさせられる。そして大胆で迫力ある作画という絶妙な塩梅が、とても独特なにおいを感じさせられて、やはりめちゃイイ。ファンとしての感想だ。
戦闘シーンもとても迫力があり、まさに「一触即発、生きるか死ぬか」を文字通り絵で描いている。オオカミ人の爪に切り裂かれれば死ぬ。血を浴びれば死ぬ。そういう暴力と暴力の応酬がハラハラするし、「重い一撃の応酬」という戦闘風景は迫力があってイイ。

・荒ぶる季節の乙女どもよ。(8)
→未読。結末をみるのが怖い。アニメも最終話だけ観ていない。
何が恐いかというと、やはりお話のたたみ方に不満が出れば、どこか「今までの時間を返せ」的感想が浮かび上がってしまうからだ。まぁそんな1か100かみたいな価値観はちょっと過剰な気もするけど、そういう感情が腰を重くさせていることも事実である。
それもあるし、好きな物語だったので、終わりを迎えるのはサミシイ。それで観れていない、読めていない。ま、単純に消化が追いついていないのもあるか。

◆小説
コインロッカー・ベイビーズ
恥ずかしながら、僕は村上龍という作家を知らなかった。この作品の発行は、1980年。ガンダムが、イデオンが放映されていた年だ。それくらいの認識しかない。
だが、そのような認識から推察されるに、「アニメ」などはやはりアングラ文化であったり、キッズカルチャーとして、低俗にみられている節は未だあるものとは考えられる。
そして、インターネットもないものだから、そうなると、「高尚なもの」としてのカルチャー物の中で、必然的に「小説」はある程度のパイを占めることも考えられるだろう。
そして、村上龍という人間は、作家としての地位が高い人間であった。この作品もベストセラーであったというし、要するに当時の時勢や時流、カルチャーの文脈をたどるには、うってつけな作品であると僕は考えられる。
...という理由は、副次的なものだ。なんでこんなものを読んでいるのか。
それは、「荒ぶる季節の~~」の登場人物、「本郷先輩」「ひとと」こと「本郷ひと葉」の愛読書に「コインロッカー・ベイビーズ」なる作品が挙げられていたからだ。
僕は、この作品のキャラクターが好きだ。なので、それぞれのキャラ設定にあった「愛読書」をざっと調べてみたのだが、この作品が最も読みたくなって、それで現在読んでいる次第である。
そしてやっとだが、途中まで読んでいるこの作品の感想。
どことなく病的だ。アングラ的雰囲気も感じられ、文体も模範的なものとはいえず、地の文と会話文も切り離していたり、そうでなかったりする。句読点の使い方も独特である。
しかし、面白いのだ。そのどこか自閉症的な文体の雰囲気が、個人的にはとても惹きつけられて読んでしまう。ストーリーもだが、文章そのものの醸し出すそれが、エキセントリックなのだ。良い物を読んでいる。
で、これは万人受けする物ではない気がする。でもこういうのが僕は好きだ。


ファンタジスタドール イヴ
HELLOW WORLDで、野崎まど氏に興味が沸いたので、氏の作品群から気になるモノをポチってみた。なぜこの作品を選んだか。
ファンタジスタドール」は、谷口吾朗監督が、とうてい手がけそうもないような「美少女モノ」に携わった作品である。しかし同監督はSFを得意とする人だ。そのノベライズ版たる本作を手がけているのも、同じくSFを多く手がける野崎まど氏。このコラボレーションが、しかも「ファンタジスタドール」という作品を通じて実現するという、実に奇妙な現象が発生していると感じられた。この驚きからポチってみた。
それはともかく未読!!いつよもうかな~~~~!!!!!

◆視聴した映像作品等
仮面ライダーアマゾンズ Season1
ウォオオオオオオオッッッッ!!!!!!!アマゾンッッッッ!!!!!!!!
どっかで「4分でわかる仮面ライダーアマゾンズ」だかの動画をふと視聴して、視聴意欲が沸いてその動画をネタバレ嫌って途中でみるのやめて、アマゾンプライムで本編視聴。
ダークでバイオレンス。そんな雰囲気か。僕はこのような作風は大好きである。
人かアマゾンか。天然のアマゾン、養殖のアマゾン。赤と緑、二人のライダーの対峙。
こういう象徴的な二項対立、しかし落としどころを見つけられないようなテーマを掲げる作品というのは、本当に好きだ。
そんな訳で、僕は主人公の一人であろう悠に、がっつり感情移入をした。
彼の自己肯定は「守りたい者は守る」という自身の感情に起因するものだ。
そして、その理屈はエゴイストであるように感じるが、彼自身はそもそも、青年でありながら、そもそも過去をもたない「人ともアマゾンともつかない、それまで空白を経た存在」なのだ。つまり、人間の理屈からすればエゴそのものでも、彼は悠その人としての信念を確立している。そういう意味では、超越した精神性を獲得しているといってもいいし、これはいわゆる「無敵の人」だとかのロジックを展開する者にも通ずる精神性だ。
主人公の片割れなのに、どこかラスボスにも通ずるような信念を展開するそのキャラクター像には痺れた。そして、彼個人は至極真っ当な、身内には誠実な青年なのだ。
うーん、スッゲェいいキャラクター象だ。
で、仮面ライダーとは、地上波では商業作品的観点からも、メインターゲットたる「子供にとっての理想像」の一つを掲げる必要性を迫られているという認識があるのだが、
同作品は、その作品性に対する強烈なカウンター的作風を展開している節がある。
そもそもが、「大きな括り(仲間たちとか、市民とか)を守るために戦う」などというロジックは展開しようのない、これは「一企業の内ゲバ」が事の発端であるからだ。
そのため、物語の起因からして既にスケールが策定されている(もちろん広げようはあるが)ので、個個人の行動原理もそのスケール以上には到底ならない、なったとしても、それは皮肉性を意味するものとなる。
そういう意味で、登場人物個個人の行動原理はかなりミクロなのだが、それゆえに親近感が沸いて、感情移入を誘うというものだ。
この作品で、「理想論めいたロジックを展開するキャラクター」はひとりとして存在しない。だから、ぶつかり合うものは、エゴとエゴだ。それらは、折り合いがつかない。「戦い」という、言語を超越した、放棄した、より原始的な暴力を用いたやり方でしか、終わらせることができない。そんな作風が同作の好きなところだ。

 

・ぼくらの
Gyaoで視聴終了。面白かった。この作品、儚いのだけど希望を感じさせる。
「荒野に咲く花」というような言葉で形容できるような作風。
ぼくらのといえば、OP「アンインストール」が有名だけど、第二クールED「Vermillion」もなかなかいいのよね。EDの子供たちの集合一枚絵もいいんだわ。石川智晶ということもあってガンダムSEED的、「あんなに一緒だったのに」的にはかなり思えるのだけど、それはともかく。とっても余韻に浸れる。

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
思いの外面白かった。主人公はあくまでも、オールマイティなキャラクターというわけではない。もちろん使用機体のコアガンダム(アースリィガンダム)はヒロイックで、真っ当な主人公ガンダムにふさわしいトリコロールカラー配色だが、搭乗者のヒロトは、ちょっと戦闘スタイルは地味だ。というのも、事前策をしっかり講じる、どちらかといえば策士タイプのパイロットだからだ(現実だとこういう人間のが有能というか出世できるよね)。
しかも、クールキャラという、主人公というよりは、メインキャラというか脇役タイプに近しいキャラクターなのだけど、そんな性格の子を主人公に配置しているのが面白い。
主人公キャラとしては案外偏ってる人物を配置させ、取り巻きのメインキャラクターもこれまたそれぞれ偏りのある者達を配置することでバランスとバラエティ性を図る。同作のキャラ配置は、そんなようなものだ。
そしておそらくこういう偏ったキャラ配置ができるのも、ネット配信ならでは。
キャラデザや声質は、やはり主人公の範疇におさまるものだから、外観では主人公とわかるが、そのキャラクター性は案外変わっていることがわかる(同じビルド作品なら、コウサカ・ユウマに近しい気がする)。
地上波ではある程度王道の文脈を守らないといけないけど、ネット配信なら多少の冒険もできる。そういう試みができているのが、同作というわけだ。
あと、ガンダムジャスティスナイトを駆るカザミは、ガサツで口調は荒いが貪欲な性格の持ち主。で、彼はこの作品の「ネタ枠」を担っている。このキャラクターは一昔前ならば、おそらく主人公も張っていたかもしれない(登場MSも「ガンダム」、「騎士」、「剣と盾」、でヒロイックだ)。のだけど、今はコンプライアンス的観点から脇役を張らせている気がする。フィクションとはいえ、女の子キャラにデリカシーのない発言をするようなキャラクターなどは、昨今過剰にたたかれやすい気もするから、一番注目される主人公キャラにそれをさせるのはリスキーよね、ということでその塩梅を図って脇役配置、みたいな。
そしてまあともかく、2話目までみて(現在第二話まで配信されている)思ったことなのだが、案外ドラマ部分の描写が繊細かつ丁寧だということだ。
主人公・ヒロトの人となりも、バトルスタイルをストーリー上で示すことで説明的でなく視聴者に分からせて、そもそも彼は「過去に何かあったらしい」ことから、ガンプラバトルから少し距離を置いている。そのような「負い目」のあるキャラクター象からして、今までのビルド作品からは少し毛色が変わり、ドラマ面を強めていることの証左だろう。
そんな彼の「負い目」が、なし崩し的に加入させられたビルドダイバーズチームとの邂逅を経て、果たしてどのような変化をみせるのか。彼自身の今後の心情の変化にも焦点があてられているというのは、この作品の特色の一つであるように思える。
そして、ドラマ面の強化というのは、視聴者ターゲットを少しハイターゲットにしているのかなという感想もある。そもそも、主人公はこれまでのビルド作品より年齢が高い高校生だ。さらに、メインキャラクターの一人はウォドムベースの機体を使うものなんている。素直にマニアックです。どう観てもオタク狙いです、本当にありがとうございました。

月刊少女野崎くん
視聴を断念した。おもろいのは分かるのだが、なんか僕の肌に合わなかった。これは少女漫画の文脈のイマジネーションについて行けない僕の敗北である。悔しい。
ちなみに以前、「クズの本懐」なる作品も視聴をしていたことがあったが、あれも途中でみるのやめちゃったんだよな。ぶっちゃけ、エロアニメでええやん、間とかシチュエーションだけつくって演出で誤魔化してるだけでは、って思ってやめちゃった。ドラマ部分の作り込みは浅いのでは~~~という感想があったのだ。
僕がみたことある少女漫画原作アニメでいえば、「彼氏彼女の事情」はおもろかった。しかも監督はかのエヴァ庵野監督ですよ。不思議な組み合わせよね。でも如何なく才能を発揮していて、繊細な男女の心情の交錯だとか、独特の演出技法や間の使い方と隠喩的、象徴的表現の巧みな技法とか、ともかく面白くてやはり構図もパースペクティブなものが多くて視覚的にも少女漫画のものなのにどこか刺激的でおもしろかったのだ。しかし後半はエヴァよろしくぶん投げエンドだけど。そういう意味では、エヴァもそうだったのかもしれないが、この作品も実験的作品の意味合いが強かった気がするな。で、庵野監督、「ロリポップ」なる実写映画もつくっていたらしくて。それを視聴したいと思っていたことを思い出した。これは「援助交際もの」らしい。やっぱりダークというか、アングラ的ワードに強く惹かれてしまう駄目人間である、僕は。というか、もう脱線をしすぎている。
「月間少女野崎くん」自体は、いい作品だと思う、完走していないけど。なんで観てないのにイイ作品だといえるのか。それは、僕は石岡良治氏の「現代アニメ超講義」なる評論本でこの作品が取り上げられ、同作のイマジネーションの成功と一定の支持を得ることができたについて論ぜられていたことを知っているからだ。そして、アニメ作品の質という見方でも、かの動画工房が手がけているため、信頼性の高さというか、ブランド力があることは分かる。そういう意味で、この作品は「良いものだ」とは、頭で理解できる。そのため、本当に僕は、この作品と向き合う想像力がないという、敗北をしているという自覚が本当にある。少女性を押し出す作品性に弱いのかもしれない。


・キャロル&チューズデイ
完走。おもろかった。泣いた。
火星と地球、政策如何によっては緊張が高まるかもしれない時勢の中、スターアーティスト達が団結し、秘密裏にとっておきの曲を皆で歌う。そして火星と地球間の排他策は打ち切られる。皆で笑い合って終わり。よかったよかった。...あれ?それで?

各キャラクター達は独特で、描写も丁寧で良かったのだけどキャラ描写面を丁寧にしすぎたのかもしれない。マクロなドラマたる政治劇は、地球・火星間の外交事情もよく分からなかったし(そこが主題でないのは分かるが)、音楽・キャラ描写面の比重が大きかった印象。
それはそれでいいのだけど、作品構造、物語構造のバランスとしては今思えばちょっと悪いかもしれない。2クールあったし、尺は十分あった気がするし、配分がびみょかったかも。
ただ作品の世界設定とかキャラ表現、ビジュアル面とかは本当に凝っていてかなり先進的に思えた。こういうイマジネーションのわかりやすさと新しさとかは評価されるべきだし、作品世界のベース面を考えた作品がもっと多様化して増えればいいなぁと思う。

◆音楽について
パスピエ
一年ほど前、Apple Musicに加入した。
相対性理論の曲」のイマジネーションから派出するようなアーティストはいないものかと辿っていたところで、このグループを発見した。
すげ~~~すき。曲が好き。音楽に関して、僕は語れる人間ではないので、あれすきこれすきくらいしかいえないのだが、パスピエすき。
曲の作風が、どことなくセカイ系的である。しかしたいてい、主観が少女によるものなので、少女的セカイ系。これは相対性理論のにもいえるか。
あとは、ちょっと衒学的というか、文学的というか、どことなく隠喩的に、なじみのないワードを使ってくる所。たとえば、「パスピエ」の時点でそうだ。
これは古典舞曲(ってなに?)の名称だとか、僕の好きな、かのドビュッシーさん(顔なじみみたいに言うな)の曲目にもあるのだ。
で、「衒学的というか文学的」「少女主観のセカイ系」こういう要素が相対性理論に通ずると感じていて、やはりYoutubeでも「相対性理論のパクり」言われているのもやや見受けられたりする。それも分かる。
が、僕はそれでも好きなのは、相対性理論のそれらよりは、エレクトリック的というか、アップテンポっぽい曲調のものが多く、「曲の色味」があるとすれば、相対性理論はちょっと退廃的というか、どこどなく淡い、セピアがかったものを想起させるものが多い気がするがこちらの「曲の色味」はビビッドである。
それを強く思わせるのは、「トロイメライ」「電波ジャック」が顕著な気がする。
トロイメライなんかは、まず出だしからアップテンポで、とにかくカッコいい。
というか、パスピエの曲の中で、トロイメライが一番すきだ。
パスピエトロイメライ。クラシックに精通する人からすれば、意味不明な文字列かもしれない。
というか、名前の元ネタたるトロイメライもまた、クラシックのそれ(ピアノ曲、「夢見心地」を意味する)なのだが、これはゆったりとした、そしてどことなく寂しげな曲調で、「離別」「穏やかな終局」等を想起させるものと思えるものだ。しかしそんな元ネタをなぞるどころか、全く真逆のベクトルで作られているのが、パスピエの「トロイメライ」だ。こういうカウンター的アプローチが衝撃的で、強烈に印象に残ったというのもある。
うーん、カッコいいとか好きとかしかやっぱいえないんだよな。大胡田なつきさんすこ~~。


◎僕は、自分から「コンテンツに埋もれ」にいっている。
何故かというと、それがなければ、だらだらネットサーフィンをしてしまうことに気づいたからだ。その時間の有意義性は、あまりないと分かった。
あと、そうでないとひたすらインターネッツモビルスーツをだらだら眺めちゃうのね。その割にそのMSの知識を忘れる。型式番号も、バリエーションも覚えようとしない。その立体物を手に入れようともしない。駄目だこりゃ。
であれば、いっつもなんか、気づいたら消化物があるような、でもそんな義務的に摂取しないと!!てほどでもない、「おもろくて消化したくなる物」が常に、物理的に身近にあるような生活のほうがよほどいいことに気づいた。
だけどその消化物にまみれるのもよくないので、小出しにコンテンツに埋もれる生活。
そうすればお財布にもやさしい。そんな生き方をしている。
で、消化に飽きたり、何かが沸いてきたりしたらアウトプット。おえかき~~みたいな。ものかき~~みたいな。こういう風にやる生き方が今はいいかな。今は。仕事にだいぶ体力を持って行かれるので、余力を使ってなにかするのは、今はこうすることが最大効率っぽい。効率って何のだよ。インプットアウトプットのです。
で、貯金がいよいよ貯まってきた。そして、ある程度お金を大きく使ってもいいことに気づいたので、「ジオニックテクニクス」購入してみます。これは、ロボコンでやるような「ザク」を作る奴です。税込みで9万円します。でも大きな出費を自分でしないと、やらなきゃ!ってならない。
ロボティクスとプログラミングに関する基礎的な知識をこれで身につけられるようだぞ。うん、身につけたい!てか、にわかにもSFオタクなのに知識ないのかっこわるいぜ。そんな理由です。あと、それで専門っぽい横文字を、意味をちゃんと理解して使いこなしたらカッコよくないですか?チッ、衒学的オタクになりたいだけかよ!けっ。でもそうなったとしても、その道のプロフェッショナルの人が的確かつ手短な一言を僕に突きつけるんだ。そして僕はきっと赤っ恥をかく。まあ、それでもいいや。フィクション物における、たとえば架空技術や現行技術に関する認知を深めたいという、知的好奇心くらいしかなくて、その道の専門になりたいとは思わないし。これ、言い訳っぽいな!チクショウ。うーん、なんで一人で悔しくなっているのだ、我ながら忙しい奴だぜ。

 


あ~~~~、書きまくってしまった。
あと、ほかに購入物でいえば、最近ではないのだけど、

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ポメラ」なるライティング記述ツール(タイプライター)や、

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「タイムロッキングコンテナ」なるもの、あとは

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「Switch lite」買いました。
これらすべて、やること特化ツールというべきか。
僕はスマホひとつで、パソコン一つで何でもやれる人間ではないと気づいてしまった。
というのも、やっている最中に「ほかのことをしてしまう」からだ。
作業中にネットサーフィンとかね。
なので、一つの作業に特化できるツールと、封印できるもの(タイムロッキングコンテナ)を購入した。でもあまり使いこなせていないです。

タイムロッキング~~は、時間を決めて鍵を占めると、その間どうあがいてもコンテナ内がロックされて、物騒なものでも使わない限り開けることができなくなる。つまりその中にスマホを入れろっていうことだ。ただ、自分の生活リズムのこともあって案外使いどころが難しい。


でもポメラはちょくちょく使っていて、今このときも、ポメラで書いています。
ポメラで文章をかくと、ほんと文章進むんだぜ。何せネットサーフィンもできない。そして、言葉を探そうと思えば辞書つき。最高だぜ。お値段4万円?(確か)でも、文章かきたい~~って人には最適なのだ。僕は似非物書きやっていきたいし、ポメラと生きていきたい。

というかさ、SHIROBAKOみてるときに知ったのよね。こういうツールの存在。
舞茸しめじさんが木下監督のヒアリングをしている時に登場したやつなんだけど。
あれみてカッコいいな~~と思って購入した次第。
でもね、氏の使う折りたたみ式は、どうやら反応がよくないらしくて不評だそうですよ。
ちょっとそれが恐くて最新版の二つ折り版使ってるんだけど。こっちは使い勝手快適ね。

 

 

●おえかき

 

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LINEとかの顔アイコン一新したくて描いている。

NASA的宇宙服×セーラー服というデザインコンセプトの女の子。

案外アオリ構図とかやったことなくて苦戦しております〜〜〜〜。

女の子のキャラデザ自体はできたけど。

宇宙機とか細部煮詰まってないのよね……

ぼちぼち描いていこうかなって感じ。

そうそう、おえかきに関しては、ほとんど毎日30秒ドローイング自体はしております。

一日のどこかにルーティンは欲しくなるからね…かといってカロリー高いおえかきも疲れるというのなら、これくらいはせめてしておこうという具合。