レールに乗らざるを得なくなったはずレールガン

もがくしょうもないオタクの脳内

敗残兵

新入社員の女性の方の歓迎会をした。(Oさんとする)

僕がその幹事をした。

 

現社員とOさんの親睦を深めるというのはそうだが、

僕は、Oさんと親しくしたかった。

 

が、そうもできなかったし、Oさんの興味関心の一番向く先というのは、同じく今年入ったB君についてであった。

 

飲み会の席で隣同士になるB君とOさん。Oさんはまだ入って二週間程度だというのにずいぶん打ち解けているように思える。特に、そのB君とだ。

二人の距離はとても近かった。パーソナルスペースというのか?そんなものももう越えているかのような距離感を直に見せつけられた。なんせ、僕は二人の向かいの席にいたからだ。

それに、自然と二人の会話は弾んでいるようだったし夫婦漫才のようなかけあいすら時折みせているように思えた。互いをちょうどよく茶化しあう。

 

そんな様を見せつけられるのは内心たまらなかった。

 

恋愛的な意味で、世の中は結ばれたもん勝ちだと思っている。だから、職場恋愛など、もし公になったとしても貫き通したい、だから、Oさんについて仲を深められればと思っていた。それは、好きともいえたのかもしれない。

が、かなわないなと思った。

 

B君とOさん。本当にお似合いだと思うよ。

同じ体育会系の道を通ってきているようだった。趣味的な部分も大きく通ずるところがある。お似合いな要素しかない。

通俗的な言い回しをすれば「陽キャカップル」感しかない。

なんだか、僕の入る余地がないと思った。

 

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それはおいといて、Oさんから僕に

「ナオさんって反抗期なさそう。私気づいたら殺されたりしてるかも」

と言われた。そう思われている。

なんか、そう思われているのわかる。

なんでだろう。なんか僕、自分でもわかるけど、ほんとにメンヘラ感がある。

そういうにおいみたいのをかぎ取られたのだと思う。

 

けどさ...そう思われたからって、それが全部だって思うのはよそう。

 

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相も変わらず、自分のことを話すのが下手なんだと思う。

人と話したいのに。仲良くしたいのに。

そこに支配欲が混じるのかもしれない。

 

自分の他者への欲求の根幹が何かを考えたとき、ひどくゆがんで独りよがりなものだと自覚しそうになって、そのことにとてつもない自己嫌悪を覚える。

 

だから自分のことを隠したがる。

 

でも、そんなこと言って、人のことを信じられていないだけなのかもしれない。

この人には、こんなことを言っても受け入れられるかもしれない。受け入れてくれるかもしれない。そう思えていないだけなのかもしれない。

 

頭の回転遅いから、口頭のコミュニケーションって、本当に思っていることを伝えられない。だから、教科書的な受け答えしかできない。

ということは、いつかも考えたかもしれない。

そして、こうも考えた。「僕は馬鹿だから、すんなりと色々と会話できて、みんなすごいなぁ」と。

 

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Oさんにプレゼントを用意していた。が、渡せなかった。

入社祝いその2という名目もあるが、ここまで何かとおもてなすのは、さすがに本人からも「え、嬉しいけどそこまでする?」とちょっと引かれるかもしれない。

でも、なんでもいいから心の引っ掛かりがあってほしかった。で、それがきっかけでもいい、Oさんに振り向いてほしいと思った。

 

が、今日の歓迎会だ。

 

OさんとB君の本当に出来上がっているような距離感。そういう仲に僕は水を差す、差すかもしれないことをしたくなかった。

だから、渡せなかった。

 

歓迎会が終わった後。

 

個人的に、僕はB君に通話を入れた。

「実は、僕はOさん宛にプレゼントを用意していたが渡せなかった。B君はOさんと仲すごい良いしB君から渡したほうがOさんも喜ぶと思う。だからこれは、B君から渡してほしい」と。

B君は最初、いやナオ先輩からのほうがいいですよ!といった。けど僕は、二人はお似合いだとか、喜ぶって!だとか、色々言った。それで渋々かは分からないがB君は了承をしてくれた。

回りくどいことをしている。本当にそう思う。

けど、今回限りにしよう。

 

なんか、色々やろうとしすぎちゃったかな........。

 

O君とBさん、もっと仲良くなっていかにもラブラブな感じになったら僕どう思うんだろ。嫉妬に狂ったりするのか?でもそうなりそうだって、それがお似合いだって思ってるし、案外冷静だったりするのかもな。

だけど僕、嫉妬に狂ったり、暴走したりするくらいの熱があったほうがいい気がする。

大人じゃないんだよ僕は。出る杭になって打たれたい。

 

ほんとに人付き合いのこと考える機会増えちゃった。

それって楽しいのかな?案外楽しいかもしれないし、大変だって思う。

 

だけど、「うまくやりくりすること」「うまくやりくりすることによっていい大人だって思われる」ためにやっている節あるのかも。