女の子のイラストに対する男女の目線
視覚的印象の話
その印象自体は、性別関係なく受けるものなのだろうが、直感的に、大きく感じる所がどことなるのか、を書きなぐる
また、メジャーで感じているだろうという所感
女性:ビジュアル的な心底の共感的な部分の追求
アクセサリや小道具類の身近さであり、それらの「デコ」的な部分
⇨自身を着飾る気分にしてくれる感覚、その没入感
⇨すごく最たる例で言えば、魔法少女、プリキュアとかおジャ魔女とか。このイマジネーションが原点にあるとする。年齢とともに、しかし現実というものの比重が増す。その婉曲表現を、いかに現実感を出しつつファンタジーとして昇華させるか。
⇨色彩表現の「統一感」「コンセプト」「ファンタジー性」は大事にしている印象
⇨「そこにいて、その瞬間、幸せになれている私」さらにいえば、「あっ…スキ…!」
男性:セックスを思わせる。健康体である。その子が動く姿を容易に想像させてくれる。
裸になり、自分が射精をすることを許してくれるだろうという感覚を提供する。
つまり、肌色は必ず見えていなければならない、が、その塩梅が難しい所だろう、ほぼ全裸じゃねーか、みたいなのは、逆に「ビッチ」を思わせて萎えるかもしれない。
そうでない「裸」を思わせる表現は、「体のラインを感じさせる」服の形や、素体の描き方、ポージングである。また、その一部分の強調。
コードギアスの第一期OP、C.C.がギアス空間的な背景で儚げな目をして去っていくシーン、その瞬間でステキなお尻のラインを見せつけられて忘れられない者はほぼいないだろう。
⇨「うひょおおおおたまんねぇ❗️❗️」
百合男子というのは、この男性性的リビドーを強烈に抑制するというか、エモーショナルな部分を脳の別の部分に転嫁させて感じているような所があり、そういうのの愛好家というのはとても面白いと思う。どこか知的に感じる。
で、面白いと思うのが、
「男女の男のイラストに対する男女の目線」
これは多分、上記の「男性」「女性」の主語を入れ替える=逆にするだけで成立しそうな所ということだ。
多分だが、
「同性に対し共感と没入を求め」、
「異性に対しファンタジー、理想を求める」
だと思う。