はずレールガン

もがくしょうもないオタクの脳内

2020/12/28

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トレス ウォドム

 

書くことがねぇや。

 

現状どうしても仕事こなしつつ毎日規則正しく生きることでいっぱいいっぱいなので

 

生活リズム≒仕事>おえかき

 

という優先順位になりがち

 

数日前絡み始めたバナナフィッシュおもろくて21話くらいまで観ちまった

 

この作品の作り込み素晴らしい…

ゴルツィネのアッシュへの執念の深さたるや一言では言い難くて、その人物関係の歪さにどこか文学性すら感じる。ときおり小説の一節やタイトルを引用したり、(バナナフィッシュの名前もそうだ)アッシュと英二の絆の描き方も、一言でボーイズラブで片付けてしまうには惜しい。

 

人と人との肉感的な、精神的なつながりとはなんなのか、を考えがち

 

セックスには、心のふれあいを求めたいと思う

人物の「カラミ」にどこか情念を抱くとしたら、その「心のふれあい」の片鱗を感じとったかもしれない、という時に高まりをおぼえる

 

その高まりは、性的興奮に変換することができるのだと思う。しかし、変な言い方だが、そのように想像する想像力が要されるのだと思う。

 

近づき、体を寄せ合う人と人が、互いに何を求めているのか、互いに示しつつも、それを読みとる力が必要というか。感覚的にそれを理解するというか。

そして、互いにちょっとズレた時でもそれを受容し、導く態度とか。

肉欲的というより、精神的なつながりを求めるセックスは、その力を要求されることがとりわけ比重が大きい気がする。

 

だが、「愛し合っているようにみえるセックス」と、「他者への無関心」は両立し得る気がする。

 

セックスって、凄いなぁと思う

でも、自分がするセックスというのは想像ができない。

それを創作物として、どう描かれているかの方に関心がいってしまう。

これは人間の業かもしれない。

 

 

 

すんげーどうでもいいんだけど、

少し前の大人たちって仕事こなしつつ年賀状作ってたの?

エグいよ……そんなん過労死不可避