はずレールガン

もがくしょうもないオタクの脳内

2021/05/20

コメント返信
>crazyさん
そうだよ(強靱な意思)先輩の屈託のない笑顔に元気をもらいますねぇ!
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星野源とガッキーの結婚
めでてぇ...
ドラマ共演からのゴールインという流れ、普通にロマンチックでいいと思う

と、このニュースに関しては「心底ロマンチックでめでたくて祝福される」という程度の感想で収めるものとする。
なぜならば、人同士の心の結びつきとは当人でさえ言葉や事象では片付けられない実体のないものであろうからだ。全くの他者である僕が観測し得る事実は「結婚」のみだ。
きっかけは逃げ恥の共演とあるが、それが事実だったのかなんて知る由もない(そうなんだろうなとは思うが)。
だから、そうなんだろうなと思う「逃げ恥」での共演から結婚をした、という王道的な流れに「うらやましい」、カッコイイと思うばかりでとどめるのである。
素直にいいニュースだと思う。

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ワンダーエッグ・プライオリティ
録画していた11話&12話を視聴した(激遅)。
視聴直後の正味感想はえっ待ってくれあれコレ最終回だったっけ待ってくれ全く意味分かんねぇまだ後1話あったっけ?みたいな
「??????????」
にという感情に包まれた。

ちょっと調べた所サジェストにも「意味不明」とか出てたもんだからやっぱ困惑しますわな...
と思いきや、12話後を描く「特別編」を6月に公開するんだそうだ。
これはとっても期待だ!!

ワンダーエッグプライオリティ、みずみずしさと絶妙なキモチワルサが同居しているほんとうに奇怪な作品だと思っているのでどうも嫌いになれない。
いってしまえば「こじらせた男のフェティシズム」みたいな作品なんだと思う。
まあでも、こういうのをイマジネーションの世界で分からせてくれるでもなければ、僕なんかは性癖がおかしくなっていたかもしれない類の人間だ。
白状するが、多分僕はロリコンの気がある。童貞をこじらせるとロクなことがない。

アイちゃん達の等身大の思春期の女の子って感じのやり取りたまんねぇとか思いますよ。
世界には自分たちしかいないかのような、つながれたときの心底からの喜びから来る連帯感で高揚を得てはしゃぐとか、瞬間瞬間で高まって言葉とスキンシップでそれを確かめ合うとか。すごいやっぱイイと思うのね。
で、その「イイ」を男性的消費の欲求...早い話オナニーのオカズにしてしまうようなやつ、それがロリコンで、そのやり方が巧妙だろうがなんだろうが行為として発現させてしまった奴らが主に出てくるのが同作の「大人の男達」だ。

それを婉曲表現だろうがなんだろうが、描写するのはやっぱ気持ち悪いことだと思います。
シンエヴァのゲンドウの「ユイ!どこにいるんだ!ユイ」という独白を聞いた時と同じ感想を抱くよね。
けどやっぱそういうどうしようもないキモチワルサが男なのだと思う。
これを捨てきれない人間はやっぱりどうしてもいると思う。多分僕も一生そうなのだろうなと思う。
そういう人間は多分、どのような形であれ、イマジネーションの世界でそれを昇華させるしかない。
現実が厳しいのは、異性にそれを押しつけると明らかにマズイことになるからだ。
だから戦うしかないのだと思う。煩悩というやつとは。

こう文章を書いてはいるが、ぶっちゃけ心からアイちゃんたちのやり取りにハァハァしているワケではない(感覚的な情動の強さを文章で記述するのはムズカシイのだけど...)。
どちらかというと主にビジュアル面のパワーからくる全体的な雰囲気のスバラシサに感嘆している。
そういう意味では僕の「エモさ」は、かなり表層的な感情だと思う。

まあともあれ、僕は男のフェティシズムというか理想の女性像みたいのが漏れ出しちゃう場面というのは好きなんだよね。言葉に言葉に言葉を取り繕っても出てしまう本音みたいのが。ワンダーエッグプライオリティは取り繕ってというかむしろ本音のキモチワルサをいかに演出するかみたいなところかもしれないけど。
こういうのを考えていくとやっぱり「ララァスンは、私の母になってくれるかもしれなかった女性だ」は、本当にいい言葉だと思う。マッキーの「アルミリアも幸せにすると言ったが...」も素晴らしい。


まあこういうことを考えていくと、僕は女性が好きなのか、男性の女性観が好きなのか分からなくなってくる。
僕ははっきり自覚しているが、女性に対して抱くのは征服欲だ。
ただ、多分征服欲なんだが、強調と調和、共感的な愛がいいみたいな考え方って主流っぽい...ぽくない?だからそういう部分に感化されて、頭でその善さを理解して、理解しまくろうとしちゃったもんだから多分共感愛みたいなの脳も持っている。先天的な征服欲と後天的な共感愛。
BEASTARSのレゴシ君なんかは己の性欲と獣性、それを心底から自覚し受容したうえで愛情を貫こうとするというスタンスでほんと男としてカッコイイなと思っている。

なんかワンダーエッグプライオリティのロリコンの話からダンディズム賛歌になってしまった...
ロリコンなのかホモなのか)これもうわかんねぇな
多分どっちもまともじゃないと思うんですけど(凡推理)

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●100分de名著「金閣寺」のお話(第三回)
おぼえている要素
・「世界を変えるのは、認識か行為か」
・戦後社会の象徴としての老師=事なかれ主義(≒社会化される、「大人」の定型の象徴?(私見))
金閣→戦前/戦後で意味が変わっていくことの象徴
(以降私見まじり)→認識の変化→「何かをナイーブに信じ続けることはダメなんだ」という主人公溝口の内面→溝口は認識が変わるものだと思う、金閣信仰という社会通念への変貌欲求を抱く→そこで世界を変えるための「行為」への糸口を見つける?

世界を変えるのは認識か行為か、これってCCAのアムロとシャアみたいだな。
アクシズを地球にぶつけて強制的に宇宙移民とニュータイプ化を促す(むしろ地球人類の粛清と謳っているから意味合いやや違うか?)シャア、
倫理に従い人が人として生きていく中でより良い社会・人間性を獲得して人の革新へとつながっていくことを信じるアムロ

まあでもこれ、鶏が先か卵が先かみたいなお話なのかも。

僕自身は認識こそが世界を変えうると信じている。
というより、「自分から見る世界」。
「ムリすんなよ。人一人の力なんて、たかが知れてる。俺たちに出来ることを、俺たちなりにやっていけばいいじゃないか」と昴治君はいっていたし、
シンジ君の内面世界で「受け取り方一つでまるで別物になってしまう、脆弱なものだ。人の中の真実とはな。」と冬月先生もおっしゃっている。
「分かってるよ!だから、世界に人の心の光を見せなきゃいけないんだろ!?」ともアムロは叫ぶ。
認識こそ世界をよき方向に導くのだと。

そうだと思う。

だけど、力を以て世界を変えようとする存在はカッコイイ。
シャアはカッコイイのよな。悪行をやっている風に全然みえない。
追い詰められても尚その状況で力を以て切り開こうとするマッキーの開き直ったような笑いと、「純粋な力のみが成立させる真実を...世界を!」と独白するその姿勢は心底惚れる。
彼らは行為を以て世界を変えようとした。

けど、だからこそなんだ。
そういう、何に美徳を感じるか、従いたいかという感情やその揺れ動きそのものを認識と捉えている。
そして、認識こそ世界を変えうるというのは、多分地味だ。
しかし世界というスケールは大きいがちっぽけで、それでいて変化するけど復元力やレジリエンスを持っている。
そういうものだと思う。

まあ最終的に僕はニーチェさんの運命愛という言葉をフォローしているということで持論をしめたいと思います。散文すぎる...

 

 

https://m.youtube.com/watch?v=eXZFt6Rs0f4

↑ポケマスのリーリエのテーマ

原作で戦闘曲なくてテーマ曲だけだったから戦闘曲としてアレンジされて補完されているというのが最高にエモい

後原曲のテイストを見事に再現しているし戦闘曲に相応しいテンポになっているのも最高

お絵かき中よく聴くようになった。

ポケマスやろうかな…やっぱやめとこ…って114514回なってる…

着物のリーリエちゃんってなんなんねんかわいすぎかよ‼︎

プレイしたら絶対沼ハマるやんって思って怖くて手出してないんだよね…