ワーキング・マシーン
業務スーパーの冷凍メンチカツを揚げた。
めちゃ・おいしくて、めちゃ・安いのだ。
さて、ワーキングマシーンになれれば、人も心労など抱えずに生きていけようものなのに、僕らは、何かをすると乳酸が溜まり、疲れたなどと思い、パフォーマンスを落とし、動きたくなくなってしまう。
今日は、「シフト上は」休みの日だった。
しかしながら、課せられた集金や諸々の雑務は、このような日にこそ回れるところを回らなければこなせない。ので、だいたい一日そんなようなことをしていた。
途中、業務スーパーにて買い物。
しかし、たいした効率もよくなく終わる。
今後を思うと、絶望である。
ただ、目先のことについてまでも悪い展望を持ち臨んでいると、そこに近づいてしまうおそれがあるだろう。
だから、そうはなるまいとするために、僕は、無理矢理にでもこう言いたい。
去勢だろうが綺麗事だろうが、見栄っ張りだろうが空元気だろうがなんだろうが…
「それでも、いつかは…」と。