自己啓発者のジレンマ
という言葉を、最近考えている。
「自己の鍛錬の目的のため、自己啓発書を読む。その内容は、タメになるものであったと読後気持ちよくはなるが、そのような読後感を得ることだけが目的化してしまい、肝心の書物の中で触れた現実ごとの行動へのフィードバックがなされていない。ふとしたときにそのギャップに気づき、それを埋めるために再びその時の自分に適切と思しき新たな啓蒙書を探す。しかし、その後は基本的には以前と同じプロセスを辿る。結果として、適切なアウトプットの場に恵まれないため、いびつな知識構造が出来上がってしまう」
という論説だ。
これは、半ば僕のことを言っている。
自戒の意味を込めて、言語化してみたのだ。
それにしても昨日買ったPLANETS、本当に面白い。
今日のスクリーンタイム。
なんと、30分にすら満たない。
凄くない!?!?
そもそもの可処分時間が少ないというのはあるが、更にだらだらYoutubeみたりサイト漁るの辞めました。
Youtubeはアプリを消した。いっそ、Safariも消したいくらいだ。
こういったインターネットツールは、主に休みの日に閲覧することにした。秘められた開放的空間を楽しむという目的である。
で、平日の僅かな時間は、読書に充てようかなぁと思い始めた。
お絵かきやお勉強も、もちろん日々取り組みたいことだが、やや準備をする必要がある。
読書は、ただ書物を開くだけでいい。素晴らしいね。
…そんなワケで!!
次の「習慣化」を決めた。
それは、「読書」である。
読むペースは定めない。というより、「期間を決めてそれまでに消化する」ことが目的ではないからだ。
「読んだ書物の内容を自らの血肉とする」ことが目的であるから、自分のペースでなめ回すように読んでいきます。
てか、割と最近本を読んでいることに気づいた。
ガンダム関係ばかりだけど(^_^;)
ある程度それを意識して、習慣化を徹底させれば、「読書」に対する抵抗は一切消える。
とりあえず、日々スクリーンタイム1時間以下を目指します。休みの日は知らないけど…