また、いっちゃった
ララって名前つけてた。
実家で、姉妹飼いしてたんだよね。
暑さにやられてか…そのままダメになっちゃった。
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ペットとの向き合い方について、考えていた。
しかし、答えが出ない。
それに、僕は生活に追われていた気が今でもする。
そういうのを言い訳にして、心の中で向き合うことと、行動にすることを避けていた。
だから、今はこう思うしかできない。
「あなたの死は無駄にしない、あなたの分まで僕は生きて、頑張る」
とてつもなく、月並みで、安直で、僕自身嫌うような直接的もいいところの理想論的台詞だが、今はこのように思うことでしか、自分に落とし所をつけられない。
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命を与えられた生き物それぞれに、確かにその命に価値の差は、哀しい事実だがあると思っている。
しかし、共生を、共存を考えたとき、互いの命は尊重しようと思うだろう。
そのように思えたとき、初めて理屈以上の情愛を感じ取れるのではないのか?
共存しようと思う相手が、種類が誰だからどうだということは関係がなく。一緒にいようと思えば…愛そうと思えるはずなんだ。