なんかのキャラクターとかでなく、適当に女の子。 ボタンの黄色…というか金色のイメージなんだけど、これをマジで失敗したと思ってる。
配色に慎重になりすぎて無彩色コーデにさせてしまった。
2よりは好き。ジョニーリコが大佐になってヒーロー然とした姿を見せているのでそこは嬉しかった。ファーストガンダムのあとのCCAアムロを見るかのような感覚だった。
ついにパワードスーツ「マローダー」が出てきて、活躍したのが一番嬉しかったね。ハイテク兵器は圧倒的な差を持って敵を駆逐し、戦局を変えるのだ。
…活躍すること自体はいいんだけど、ストーリーとしてはそれが開発される過程やメカニズムの話は一切せず、またリコ初めとするマローダー隊員達が操縦訓練する描写もなしに唐突に活躍し始めるもんだから、ちょっとそこまでの持ってき方が雑だったかな…。
しかも原作のパワードスーツはうさぎ飛びで移動したり、隊列を組んで移動することでそれっぽい雰囲気出てたのに、こちらじゃ重々しくズシズシ…というよりノロノロ動くだけ。そこが歯がゆい。「パワードスーツを活躍させる」こと一点にだけこだわり、その他のアクセントを犠牲に…というか雑にしている感が拭えない。
でもやっぱりかっこいいよ、マローダー。あと前々作主人公が登場するってシチュエーションも燃えるのよね!
ストーリー全体では、頭脳級バグズに魅せられた?総司令官がひたすら味方の足を引っ張る。
神よ、なんとかかんとかなどと意味不明な理屈を垂れるが、そこにストーリー上の関連は全くない。やたらと「神を信じる」などのワードが目立ったけど、宗教的観念とこの作品をどう絡めたかったかよく分からなかった。僕の想像力が足りないのか?
それで思い出したけど、マローダーが活躍する際に、元々その惑星に取り残されたヒロイン達が祈りを捧げる場面があったけど、あれをマローダーがアクション決めてる最中にされるもんだからテンポ悪くてストレスだった。演出が意味わからねぇ!
ダリアノワール春香さん。久々のお絵かきです…。
本題。
最近みた映画などのお話です。
映画の話つっといて、アニメの話から!
谷口悟朗監督。この監督の作品ったら、ハズレがない!!!
すっげー面白かった。夢を追うことの辛さ、美しさ等を突きつけられる素晴らしい作品。
そのことが一番の軸にはなりつつも、人と人との絆、宇宙という未知のフロンティアで生きていくことの大変さや、ルナリアンをはじめとするそのような時勢ならではの存在等、未来の宇宙進出社会における新たな事情と、そしてそのことにより更に浮き彫りとなる先進国と途上国との差の拡大、つまり「持てる者」「持たざる者」との隔絶などが描写される。
「2070年代の宇宙進出時代」を様々な視点から、無駄なく描き切った最高の作品だと思う。
ラストは、とても上手くまとめられていて、後味も最高。
WOWOWでやっていたので、視聴。カルト映画的な魅力がある作品だとして知ってはいたのだけど、ようやく視聴しました。
どうせシチュエーション頼り、グロありきのB級なノリなんだろwとタカを括っていたが…めちゃ面白かった!
原作にあった、ジョニーの学生時代から始まり、機動歩兵隊の一員として一人前に駆り出されるまでの過程がテンポよく描かれていた。
尺の都合もあるし、原作独特の細かな哲学や理屈、思想はオミットされているものの、「市民」と「一般人」、「権力」を持てるものとしての兵隊の誇り、等、「宇宙の戦士」として大事な志は何かを登場人物たちが自覚しているよう、たくましく描かれていて原作のリスペクトを感じた。
やっぱり、「機動歩兵隊」なのにパワードスーツがないのは残念だけど、そのおかげか、次々と死んでいく兵士たちの姿に、人間たちもバグズと同じく、戦闘においては駒にすぎないと思い知らされた。
…ん〜〜けどやっぱりパワードスーツほしいよな〜〜!!!
個人的な嗜好で、そこだけは不満点なんだけど…その他は思いの外よく出来ていて面白かった。2時間ちょっとの時間があっという間だった。
これもWOWOWでやっていたので視聴。
これは、駄作だ。
閉鎖環境で、ただバイオハザードもどきの戦いが繰り広げられるだけ。
今作ではバグズの新たな形態として、ヒトに寄生し、ヒトを媒介とし更に寄生し…という容量で勢力を拡大するものが登場する。
それはいい。曲がりなりにもSFならば、このようなバグズが現れる背景や、そういった形態のバグズが出てくることへの哲学を見せて欲しかった。
そんなこともなしに、状況に対応するためにただスリリングなサバイバルバトルを繰り広げるだけ。そこに気色の悪い虫描写、頭部破壊なんかのグロ表現が付け足される。というかそこに頼ってないか?
前作スターシップトゥルーパーズも、もちろん過激な描写はあった。しかしそれはあくまで登場人物の痛みの表現として必要だから、そしてアクセントとなるからそう描いていただけで、そこに頼っていたわけではない。それでも戦う兵士たちの勇ましさ、悲痛さを描いていたんだ。極端に言えば、グロ表現がなくてもあの作品は成り立つ。それでも好きになれる。
が、この作品は、グロ表現なしではほぼ成り立たない。
ただ、ダックス大尉というキャラクターはカッコよかった。強いし、硬派だし、マッチョだし。「俺のことはいい、逃げろ!」をしながら英雄として散る様は燃えた。
その後に彼自身が否定した英雄として、連邦軍のプロパガンダとして利用されたのは皮肉だったし、そんなことひとことも発していないのに、「勝利の栄光ともに掴もう(だっけ?)」が最期の言葉として使われているのも実に皮肉が効いていた。そういうラストはいいんだけど…どうにも過程がなぁ。
画面も暗いし。前哨基地内という狭い空間の中だけでのお話だったし。なんか好きになれなかったなぁ。
原作は大好きなので観に行った。というか、友達連れて行ってもらった。(ありがとう)
感想は、ウン…わざわざ見る必要もなかった。
ただ、2時間半ほどで区切りの良いところで終えられていたと思う。
衣装やCGはなかなかいい感じ。
けどマジで、日本人起用はヤメロ!!
洋画でハガレンを観たかったなぁ…。
小説は2回ほど読んだ。
やはりこの映画は最高だった。
本当は、感想を長く書きたいんだけど、ここまで書いて疲れてきたので、ちょっとだけ。
主人公には、とても共感できる。
周囲からは否定や罵声の言葉を浴びせられ、自分の居場所がどこかも分からない。
何を叫んでいいのか、何を訴えていいのかも分からず、ただただリリイの歌にすがって、どうにか毎日を生きている。
その毎日のフラストレーションがついに爆発して…。
この作品は、自分自身の実生活の思い出と切り離して語ることが出来なさそう。なのでこの辺で締めるけど、本当に心に深く刺さる作品だった。
ドビュッシーもサティも大好きなので、映画冒頭で月の光が流れたときや、それらについてふれられたときは本当にビックリしたな。
映画館で映画観るのってなんか中毒になってきてるよ〜〜
というわけで、感想。
上映時間、長い!!!!!!!!
演出が冗長っぽいのよね…
・台詞と台詞の間の「間」を開けすぎ
・登場人物の動きがすべてゆっくり
・BGMがどれも似たような曲調。曲というか、アレなんていうんだろ。アンビエント…とも違うし。
総じて、「間」を大事にしたいことは分かる。分かるんだけど、ほぼ全編に渡ってそれやられると、ちょっとダレちゃうよ。
が、そのぶん動きのあるシーンは映えるけど。
アクションシーンでの殴打したときの音なんて、緩急のギャップが強烈で思わずビクってなった。
アクションシーンはカッコいいんだよなぁ。主人公のレーザー銃二連撃ちなんてプロフェッショナル感あって最高!!
ただやっぱり、ブレードランナーということで、アンドロイド(レプリカント)の諸事情を通じて視聴者に人間とアンドロイドのあり方を考えさせれるようなエピソードなので、根幹の哲学的な部分は魅力的。
「アンドロイドは電気羊の夢を見る」どころでなく、「アンドロイドは子供を産む」所まで来てしまっていて、いよいよ人間とアンドロイドの境目って何だろう、と思わされる。
人間が自分の尊厳を守るために行うことといえば、例え自分たちよりアンドロイド達の能力が優れていたとしても、「モノ」や「奴隷」として接することに拘る。そうしなければ、自分たち人間の方が優位な存在であるという見栄を貼ることができず、また自分たちの存在意義の消失にも繋がってしまうからだ。
この理屈はレイチェルローゼンが子供を産んだことで更にそのような態度を取らざるを得なくなる。
喜怒哀楽はあり、食事も行い、異性と愛し合い、子供を作る。
それができる「アンドロイド」…もはやここまで書くと人間と言っても差支えがないほどだ。
そして、主人公こそはその産まれた子供であると思ったが、違うという事実。
現実を知ってしまえば、主人公はただの旧型アンドロイド狩りのブレードランナーに過ぎなかった。どこまでも哀しい運命だったな…。
自分たちの存在意義の根底を揺るがされる今作のブレードランナーも、ディストピア感たっぷりに描かれていた。
そこはいいのだけど、多少なりとも「現代の近未来像」というような絵作りされてたかというと…なんか微妙。
当時のサイバーパンクな街並みを、ただ現代アップデートしただけのように思えて、どうにも保守的というか。
最初に書いた間の取り方、音楽もそうなんだけど、前作の雰囲気を凄く大事にしてるのは分かった。だけど、監督の作家性をもっと出しても良かったのでは…と思ったなぁ。3時間近くの上映時間って、人によっては良いかもだけど、僕とかではあんまりいいと思えない。テンポ悪くするだけじゃん、としか思えないし。
そんなワケで、いいとこもあるし悪いところもある。原作で考えさせられた、人間とアンドロイドの境界について再び考えさせられるようなきっかけはあるので、そこは好きな所。
なんか個人的に、今作のテーマは「セックス」な気がしました。
ネット配信のやつは観てなかった。劇場でまとめて観られる良い機会だったので、劇場まで足を運んでみてみました。
ほんと、ほぼCG使ってないのに空間戦闘の描写上手すぎて素晴らしいな。
アトラスガンダムの活躍ももちろん最高なんだけど、個人的にはイオ搭乗GM改のアクロバティックなアクションが最高に最高。
エースはワンオフ機もしくは高級機に乗らずとも十分に活躍できるってのが本当にシビれる。
08小隊でも、ノリスがコアファイター乗りに対してアクロバティックな挙動で次々と撃破するシーンがあったけど、あれ思い出したなぁ。
宇宙育ちだと重力に捉われない発想での動きをするという、とても好きなシーンだったけど、サンダーボルトのもまさにそれ。
この作品、MSアクションに重量感ありながらも、きちんと動くところは派手に動いてくれるし、マジで素晴らしいよ。
あとアッガイの活躍ったらないね。センサー特化、格闘兵装、ミサイルランチャーなんかの各種装備、プレバンで出ないかなぁ。
ダリル機の頭部センサーの形、すごく形部さんっぽさを感じたけど多分違うのかな?
とにかく、アニメでアッガイを動かすにあたっての工夫が仕掛けられていてとても素敵だった。
…で、ここまでサンボルすげーってなるの、これの前座としてトワイライトアクシズやってるから、尚更よく感じられるんだよね。
それだけ個人的にはトワイライトアクシズが微妙に思えてしまった…。
こちらは、個々のカットの描き込みは本当にしっかりしてるんだけど、全然動かねぇ。
多少作画崩してもいいから枚数増やして動きを自然に…と思わずにはいられない。
というかそれ以前に、お話づくりの各所において突っ込みどころが多すぎて、ここじゃ書ききれないよマジで…。
第一戦闘発生のわかりやすい理由もないし、大した因縁もないのに後半でドラマチックにまとめようとしてるし本当に訳がわからない。
ドラマっぽい演出をしようとしてるのは分かるんだけど、それまでの積み重ねの過程が駆け足だとか、説明不足すぎてマジで理解に苦しむ。
この企画は正直見てるこっちが恥ずかしくなるわ…。マジで同人の同人の同人みたいな、何番煎じかも分からないやつじゃん…。
戦闘アニメもビームの色がやたら鮮やかだったり、ツインアイとかモノアイのアップにする描写多すぎてなんだかなぁ。
近年の宇宙世紀作品、ビーム描写も重々しく描いていたり、乱射とかもないからなおさらそういうの目立つんだよね…これがアナザー作品なら文句もなかったろうけど。
確か監督がビルドファイターズでメカ演出やってた人なんだよね。
そういう派手派手路線も許される作品なら許された演出だけど、純粋な宇宙世紀作品にはマジで似合わねぇ…。
あと富野カットインは偉大だと気づいた。機体写す⇨パイロットの台詞(コクピット全景写しながら)⇨アクション
これマジでテンポ悪くなるな。いっきに茶番感でて冷めてしまう。
なんかの都合で富野カットイン方式は動かすの大変だとかでやめたんだろうけどね…
一方でサンダーボルトでは、戦闘描写においてパイロットの台詞言うときは先述の富野カットインもあったし、テンポ良くする工夫があった。
というワケで、格差がハッキリ現れていて、二作品両方を振り返って考えるとなんとも複雑な気分になってしまう。
岩井俊二監督作品。2015年のやつ。ロトスコープで撮ってたアニメ映画。いちおうミステリー要素あるんだけど、それは単なるちょっとした舞台道具でしかない感じかな。
B級感というか、自嘲的な作風が和やかで好きだった。こじんまりとした感じというか。中学生日記的な話。
・トータルリコール
97年くらいだっけ?シュワちゃん主演。火星についての見識を深める名目で視聴。
個人的に好きなのは火星の描写で、やっぱり虐げられる、というか、どうしても自活できない環境下なので地球からの植民地的扱いを受けるのは仕方がないというか…。そういう背景からその土地の描写をする(放射能汚染で半ばクリーチャー的な見た目の人物、空気税の存在、スラム的なエリアの多さ、など世紀末的描写)が好き。火星の大気の薄さや地形的特徴もしっかり描いているのがすき。逆にその他のところはグッと来なかった…
・マーズアタック
これも火星オタクになるためにみた。
んにゃぴよくわからなかったです…て感じ。
火星人が地球を攻める理由は最後まで明かされず。地球製の火星人翻訳機によると「地球人、我々と仲良くしよう」みたいなことを言いつつ攻撃してるようだけど…。
なぜ攻めるか、という理由がストーリーの主題じゃないみたいだし、監督としてはこだわってないんだろうなぁ。「何考えてるかわからないヤツ」を描きたかったようだし。
ホラーギャグです、みたいな作風だった。僕にはちょっと肌に合わなかった。生き物たちの命のやり取りの描写の雑さ、というか粗さ、とでもいえるだろうか。それを粗雑に扱うことを「ギャグ」として描いている節が合って、どうにもそこがゾワゾワした。邦画でこういうことやったら凄い叩かれそうだと思った(小並感)
それにしても、犬の頭と女性の体をすげ替える生体実験の描写はなかなかインパクトがあった。
・オデッセイ
これは今年の初めにもWOWOWで観たのだけど、最近また観た。もちろん火星オタクになるためだ。
この作品はとにかくスバラシイ。人が人を想う気持ち、組織のトップとして内政を考えなければいけない立場の人間、火星の土地の悪条件さ、等多岐にわたる分野の描写が入れ込まれていて、それが2時間ほどで綺麗に描ききられている。主人公の悪態なんかも観てて楽しいのと、極限状況ゆえのストレスからくる言動ともとれて、リアリティを感じさせる。
殴り書きなので駄文アンド駄文…とにかく、本当によくできていて、何度観ても泣ける!!
火星描写で好きなのは、マーズパスファインダーのランダーを見つけて、それを通信機器として再利用するところ。めちゃめちゃドラマチックで胸が熱くなる展開。過去の火星計画にもリスペクトが感じられて大好き。これマジでリアルタイムで映画館で観ればよかった。
友達に誘われてたのに断ったんだよなぁ。アホすぎたなぁ…
・アニメ版ゴジラ
よく出来てた(小並感)。主人公が単なる直情型とかでなくて、理論を編み出してそれを皆に公開することで焚きつけるという、なかなかインテリじみた所業もやっていて好感が持てた。
櫻井キャラは相変わらず狂言回しというか、思わせぶりセリフいう役だなw
音響のSF感溢れる重厚かつエレクトリックな音が好き。
怪獣惑星の名のごとく、その惑星のあらゆる物質がゴジラに適応した何かになっている、というのも環境への考察が感じられて好きだったなぁ。
これは映画館で観ただけあって、アクション描写が見応えたっぷりで面白かった。
こんなところ?なんか、オタクって感じの視聴の仕方だよなぁ…。
自分のアンテナを広げなきゃ、と思って、焦るというか自己嫌悪っぽくなる今日この頃です…。
fairy taleじゃいられないイベでほぼほぼスパドリ使い果たしたので、今度はジュエル消費しまくってポイントなんとか稼いで、これなら食い込むだろ!とか思ってたら
5000位以内かすりもしなくて草
中古だけど、Amazon経由で買いました。両方合わせて1500円もいかないくらい。でも、PS3をそもそも持ってなかったので、友達から借りました。ありがとう。
某フリマアプリにて。2100円。
プライズ品をゲームセンターに足運んで手に入れた記憶がない。つまらない人間だと笑えよ!
あとは、今日はついさっきまで色彩検定の勉強してました。2級。試験日、明後日だもんなぁ。
アイマス、今日ちょっとだけやろうかな。
おやすみなさい。あふぅ