66日間のカベ
を、突破した。
どういうことかというと、
「日記を66日間書き続ける」ことに成功したということだ。
人間の1日の行動、いや、人生におけるといってもいいだろう、その中の4割は習慣化された行動に支配されているということだ。
この中に食事睡眠入浴などは含まれ、後は各々が1日にふとやってしまうことがこれに入る。
僕は、その習慣の中に「日記を書き綴る」ということを入れようと意識した。
というより、この学説の実践を図る目的で、これを習慣化しようとした。
「何かの行動を新たに習慣化することに成功すれば、別の何かの行動も習慣化させる際にそのプロセスを思い出すことで適用可能なはずだ」と考えたこともある。
これにより、僕は、「労力を割かずとも日記を更新する」、いや、「まったく苦にならず、無意識に日記を更新する」という能力を手に入れた。
もちろん、内容こそ駄文ばかりであるという自覚はある。
しかし、「新たに何か一つの行動を習慣化させた」という自分の中での達成感は、非常に大きい。
僕の平日の日々の可処分時間は、とても少ない。
可処分時間が少ないとならば、それを有効に活用するための一つの手は何か、を考えたときに、「せめて日記程度は…」と思ったことも理由だ。
これを続けていてよかった。
次の「習慣化」だが、
・「机に向かって少しでも勉強をする」
・「片付けをする」
なんかを考えている。
本当は、筋トレやお絵かきをも含めたい。
ただ、可処分時間の短さ、労働の時間帯の特異性を考えると、それらを両立させるのはハードルが高く思えるのだ。
とはいえ、将来的に、ともすれば年単位の長いスパンで考え、これらの完全な習慣化を画策している。
ちなみにこの「66日間続けられると習慣化する」説は、メンタリストDaigoの動画で知りました。
信ぴょう性はあると信じている。
というか、この身でもって実践はしたのだから、本当かどうかはどのみち実感できるのだ。