はずレールガン

もがくしょうもないオタクの脳内

就活日記 20180124

今日やったこと

 

・合説にいった

 ・キャリアセンターで履歴書を見てもらった

 

 

朝、起きる直前かな、ある夢を見た。

 

中学時代の同級生と僕が対面して会話している。

彼に僕はこう言われた。「(僕の名前)君さ、歌が上手いけどそこまで上手じゃないよね」

みたいなニュアンスの言葉。

 

心に突き刺さった。それを言われた僕は、それはどういうことだ、と売りことばに買いことばでやや反発を見せる態度で言い返した。

 

その後のいざこざで、じゃあ歌うことが好きなら普段何してるの、と聞かれた。

僕は言った、気分が乗れば好きな歌を口ずさむことはあるし、カラオケにだって行くよ、と。

 

それを聞いた彼には、その程度なんでしょ?才能があるのに勿体無いね…なんて言われた気がする。

その後のことはあまり覚えていないし、そのあたりで目覚ましのアラームが鳴り、光景がかき消えたような気がする。

 

夢に出てきた彼。僕にとっての印象は、知的好奇心が旺盛で、あらゆる学問分野にも興味を見せてそれを追及する、という人物像だ。

 

木工細工を行う、「技術家庭科」の時間には、課題で制作するモノに対して、その学年にしてはやや高度と思われる技術を要するようなつくりも目指していたし、そのことについて先生や周りの人と言葉を交わすような光景があったような気がする。

Excelを用いる授業でも、それを使って電卓を作ったりとか。

 

僕はそんな彼を見て、「僕はもともと成績いいから大丈夫だ、ここまでせずとも通信簿で高評価はもらえるし、絵は僕の方が上手い」なんて思い込み、ぬかっていた。

 

そんな彼とは、今や友達という程の間柄でもないから、連絡は取り合わないんだけども。

噂によると院に進んで、デジタルデザインどうの…というような分野を専攻しているとか聞いたな。

僕が興味ありつつも連絡をとろうとしなかった理由、それはただ一つ、「気後れしているから」だ。

なんてちっぽけなプライドだろう!

このプライドには意味なんてない。自分が突き進む道への枷でしかない。

 

朝の寝覚めは決して悪いわけではなかった。

まるで自分の中に自分でない誰かに見られていたような奇妙な感覚と、自身の興味、知的好奇心は追及すべきであると再確認させられた、という意味でやや目が覚めた。

 

 

今日は朝7時くらいに起きた。

6時代にもセットしていたのだけど…うるさいと寝過ごす。上手くいかねぇ…

しかし、前日よりは早寝早起きができているので、ステップアップはできているだろう。

 

起きたら軽い筋トレと朝ごはんを食べて出発。

髪をセットする時間、着替える時間、歯を磨く時間など、そのような時間は全てアベマニュースを流しつつ行う。時間はムダにはできない。

 

今日は合説に行く日。

 

出かける前に、せっかく事前に印刷してきた自己紹介シートと、会社訪問での訪問先の会社へのお礼状を持って行き忘れる。

これも反省点だ。前日に準備をしていなければいけないのだと!

 

 

 そして…いざ合説。

企業の説明が始まる前に、「就活リスタート講座」なるものがあった。

僕は少し遅れて着いたため、いちばん後ろの席に座ることに…。

 

講座中では、これからの就活において何を意識すべきか、何をすべきか等、周囲の参加者との軽い意見交換を交えつつ、30分ほどお話を聞いた。

このとき、僕が就活をはじめて、初めて「同志」もしくは「ライバル」の姿を見た。

 

講師の方は、僕らが意見をすること全てに同意や、それを褒めるようなリアクションをとってくれた。なんだかそれは嬉しいことだった。

そして改めて思った、自己主張や発言は、それが許される場においては、許される限りするだけ得をするのだと。

 

正直言って、このリスタート講座で、目からウロコとなるような行動方針だとか、目新しい知識なんかは身に付かなかった。周囲の参加者の発言も、まあそうだよね、必要なことだよね、と思う程度だった。

 

それでも気づけたこと、自分で発言してあらためて自覚できたことがある。

それがあっただけでも、この講座に参加した甲斐があったのだ…と思いたい。

 

さて、説明会本番。

 

合計7社回った。

ウェブなんちゃら系、不動産販売職、建築販売職、新聞、などなど…(特定が怖いため、めちゃふんわりしたワードで書いてます)

 

興味が少しでも湧いた企業は参加した。

その中でさらに興味の湧いた企業には、会社訪問の予定を取り次いでもらった。

今日のを通じて、エントリーを決意した会社は4社。

 

  さて、もともと面白そうだと思っていた、ウェブ広告なんかの会社。ここは参加者が多く、人気企業というやつに思えた。

しかし、僕はそんな周りとの差をつけるためにグイグイ攻めた。

早めに席について前の真ん中に座り、説明の開始前から会社訪問の予定を入れてもらった。

事前に当社のHPを見ているか、という質問で、手を上げたのも僕くらい。

間違いなく、向こうに僕のことは覚えてもらったと思う。

 

 

  エントリーしようとは思わなかったが、あるラーメンの会社の説明会は面白かった。

そこでは、社長自らが説明に赴いて、自社の説明会をしていた。

やはり社長だけあって、他の会社とは違い言葉に重みや、仕草や言動などからパワーを感じた。

 

  新聞なんたらの会社は、お話を聞くうちに「そこで働く自分の姿」が想像できた。

そこで働く…というより、そこで自分のしたいことをする姿だ。

そして、説明会の方の「御社の◯◯という所に魅力を感じました〜〜」「企業に貢献?そんなものはいらない」などの言葉が、僕の心に響いた。

僕という存在がそこに生きた、そこで何かを成す土壌としてでしか、企業は存在しない。

「この会社で僕が生きた証を残してやる!!!」ということは、最近何となく考えていたことだ。

ここにきて、僕が会社に自分の何を伝えるべきかが分かった気がした。

そして、そのような自分のあり方を許してくれるであろうこの会社には、是非ともエントリーすべきである…と、強く感じた。

 

  不動産の会社は、説明会は複数人の、それも男女2人ずつの、わりと若い方たちで説明を行なっていた。和気あいあいとした感じで、

雰囲気がとても良い…と思った。ここに行けば、可愛がってもらえるのかもしれない、周囲に馴染めて楽しめるのかもしれない、等考えて、それは素敵な未来に思えた。

だから、ここも会社訪問の予定を取り付いでもらった。

説明会の最中、自分もちょっと話の輪に入るようなことがあった。

軽い談笑みたいなこともできたので、「向こうに僕を覚えてもらうこと」は成功しただろう。

余談だけど、席をたって少ししたところで、僕は資料を整理していたのだけど、そこでこのブースのある会話が聞こえてきた。

「◯◯(僕の名前)くん!結構いい感じだよね。眼鏡男子!みたいな〜〜」

幻聴でもなく、たぶんマジである。ここは脈アリであるといいな。

 

ただ、少し思う。ここで、僕が成したい何かを成せるのか?と。

つまり…スケール不足なんだ!!ここは!!

とはいえ無い内定の身。そんなことは言ってられないし、周りの人たちはほんといい人感あって素敵だったので、エントリーさせていただきます、ハイ…。

 

  建築なんたらの会社。ここは気のいいおじさんが、僕に対して色々話しかけてくれた。

僕もなんだか、その人に身を預けるような気持ちで色々答えたりした。雰囲気もいい感じで、談笑もできた。

ここは最後に回ったのだけど、終了時間からだいぶすぎても話していた。

最後に向こうから、「君わりといい感じだよ」みたいに言われて、嬉しかった。

ここも会社訪問…というより、説明会兼選考会に参加することになった。

それも、今週の土曜日にだ!

いよいよ準備を急がなければならない。

 

 

ちなみに、新聞のところも来週の火曜日に会社訪問と選考を兼ねることとなった。

 

スケジュールがいよいよ選考に傾いてくる。

 

そして、僕にとってはいい加減選考に出たい気持ちもあり、でも企業研究、でも会社訪問…なんて方向性がまとまらず、ンガアアアアア!!!!という感じだった。

なのでこのように、選考が急に決まったのはいい機会かもしれない。それまでに準備しなければならないことが明確になるのだから。

 

 

そんなこんなで説明会を終えた。

退室の際に、スタッフの方にスタンプラリーを見せたところ、7社も回ったのですね、凄い!と褒められた。嬉しかった。

そして1000円分のクオカードをもらった。

 

 

の次は、学校に行ってキャリアセンターの人に僕の今現在の履歴書の書き進められているところを見てもらった。

指摘されたことを総括すると、僕のそれは、自分のやったことや、空欄を埋めることありきで、伝えたいこと、得たことが何かといった部分が抜けていると言われた。

 

ので、その面を踏まえて再び履歴書を書きなおそうと思う。

 

それにしても…面接対策がマズイな……

 

ともかく頑張るぞ、オーーー!!!!

 

それではまた明日。