はずレールガン

もがくしょうもないオタクの脳内

あんたちょっとセコイよ!

もう一日が終わるのか、という憂鬱。

今朝は起きてからナラティブ制作の続きをした。

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マーキングを終える。

あとは、サイコパッケージ部以外を外せるだけ外した後につや消しする予定。

 

今月中にできるかなぁ〜〜…

 

 

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美希模写。進捗。

顔の輪郭が狂ってしまった、が、ペン入れをしてしまった。

控え目に言って、鬱である。

頭部は何度も描き直したが、多分そもそもの体のバランスがどこか狂っているのだろう、何度修正しようがどうにもならず。

 

さて、A-1アイマスキャラをはじめ、顔の輪郭や眼や鼻、口といった各パーツは、それぞれが正しい位置に付いているか、よりも「シルエットとしてよく見えるか」「可愛く見えるか」といった、いわば「ケレン味」や「デフォルメ」を強調しているのだな、と模写して感じた。

とはいえ、体全体のバランスは違和感を覚えない程度には整えられている必要はある。なので、デッサン力を蔑ろにしていい訳ではないし、むしろ養った上だからこそ崩せている部分はあるのかな、と思う。

顔ではないが、美希の場合、ほどよく肉感的で、しかも胸の大きさも谷間で強調しつつも、例えば服着ているのに輪郭だけまるっきり描かれている、というようなデフォルメはなく、身体に関してはリアリティを以って描かれている。そのうえで、あえて顔は崩して、かわいさ先行で描くというやり方と思える。

虚構の世界の中に現実的要素を交えることで、作品のリアリティや説得力を高める、というフィクション作品の手法がここでも表れていると思える。

架空のものを描こうにも、まずはリアリティありきなのだろう。

 

 

…というような二作業と、火の鳥を7巻の途中まで読んで、午後は家を出た。

 

この日は会社にバイトで入ってきていた専門学生の後輩・T君と会う約束であったからだ。

彼の自宅に赴き、近場のラーメンを食べに行き、また彼の家に戻り、色々喋って晩御飯を一緒に作り帰宅し、今に至る。

 

彼は進路について色々悩んでいるようで、僕は相談に乗ったという訳ではないが、彼の力になりたいと思い、色々と喋ってしまった。

 

…イヤな話だが、こういう時に、僕は「若い世代ではあるが多少は歳を重ねた人間なんだな」と痛感する。

 

彼は、「かなりスッキリしました」と言ってくれた。このことは、かなり僕にとって嬉しかった。

押しつけがましい説教を、僕はしてしまったかと不安だったが、そうではなかったと…思えた、気がしたからだ。